約3ヶ月に渡る長いUSMシーズン14 お疲れ様でした!レート2000を達成した方々にも心より祝福します。おめでとう、そしてコツを教えて下さい orz
私は、社会人の私生活で勉強漬けの為、折角1700に載せたのですが…凡ミスが続いたので撤退した身になりました。
何よりも実感したのが、彼らの取り巻くパーティー対処法の重要性。
私のようなメガユキノオー軸に置いている、Twitterの同胞達も少なからず対策に困って居ると聞いた覚えがあります。そこで、S14をメインに(もうバンバン構築記事がTwitter上にて拡散されている)傾向を再確認してみようかと思った次第です。至らない点もあるかと思いますが、今回も「ぽけっとふぁんくしょん様」にて調べて、対戦しての繰り返しでした。では、参ります!
カビゴンs14 使用率21位
食いしん坊69.2% 免疫力20% 厚い脂肪10.4%
起点回避にもなる欠伸による不利対面&自爆Z(威力200)により交換先を葬る。
特性食いしん坊 混乱実、鈍いにより自らを要塞化としたクッション枠&詰み要素
最近メジャーになりつつある免疫力のカビゴンですが・・・。
選出画面から一見すると、特性『食いしん坊 or 免疫力or厚い脂肪』の判明がなかなか難しい。【カビゴン検定】をされているかの如く。ですが、相手の構築の並びから大体、予測可能だと自負しています。
【食いしん坊の場合】
①のようなステロ搭載要員が居れば、欠伸による起点回避と場を荒らしつつ、積み技の隙を作る。まぁ、典型的ですが強いね。
②全体的に が重いと踏む場合。
③軸には、の対抗策として鋼枠+と辛い毒を分散させれる点が目立ちます。クッション枠にある程度抗える要素へと人気ですね。所謂、ランドカビゲンガーって並び。
④軸にも①の要素を加え、詰め性能を高めるこの特性が、多数を占めている印象を受けます。中には、能動的に捨て身タックルを打ち込み「イバンの実」を発動させて奇襲を試みる天才っぷり。まだまだ数自体は少ないでしょうが、頭の片隅にでも覚えておくと良いかもしれません。
【 免疫力の場合】
①もし、構築内にと が同居して居なかった場合。
ミストフィールド展開に、依存されやすい為。【免疫力】に絞られやすい。
逆を言えば、この特性では無く【食いしん坊】或いは炎・氷タイプに強く出せる【厚い脂肪】に絞られる。
②今期の軸の経験談の一例(1800前半)では、が選出。悪巧み+気合玉(+神速)。免疫力だったのには、理解しかねる試合だったのを覚えています。いや(´・ω・`)詰めが甘いんだよ。
③補足になりますが、今期は毒守を対策する①のような組み合わせのトレーナーが多数見受けられたとの事。
その結果、食べ残し型は、【S13 41% ⇒S14 40.2%】ゴーストZ【S13 21.3% ⇒S14 24.2%】
【厚い脂肪の場合】
①軸ので採用されやすく、特にを警戒して、持ち物は、混乱実or意地っ張りノーマルZ(中には、6世代メガガルーラのグロパンの様に格闘Zを用いる天才も確認済み。)を所持させる受けも起点作りと、正にハイブリッドな美しい並びで好き。だけど、敵ならば倒すのみ。
②軸同じくして対面系統の初手に出して、カウンター・地震・自爆で数的有利を取るのも確認。
使用者一部の苦手意識には『鬼火羽休め型』がいる。時には、炎のパンチで焼きにくるので、安易にを出すのも危うい。
よりによって、何故仲間大会の時に必ず撃ってくるんだよっ!
ポリゴン2 使用率13位
ダウンロード45.1% トレース40.6% アナライズ14.3%
もはや、語る程ではないと思いますが、+@1のような対面サイクル系統のは、サイクルの中でダウンロードC↑1を狙い、メジャーなメガ枠の等に状態異常を狙う「控えめ」。割りと「図太い」が多数かと…。
の並びに関しては、重く成りがちな等のクッション枠兼切り返し枠の「生意気」が主流です。
【オススメのポケモン】
無邪気 AS振り残りc @格闘Z
けたぐり 岩石封じ 悪の波動 冷凍ビーム
役割対象
……等々。
*「せっかち」にすれば、C192の真空波を、割合:89.8~106.1%[乱1]で耐える事は可能ですが、例の如くメガメタグロスが憎いので、私は「無邪気」でした。
実際にS14において、メガユキノオー軸の裏エースとして活躍をしてくれたゲッコウガ。最速にする事で処理範囲も増え、苦手意識の高いポケモン達の対処に貢献してくれました。技に関しては、カスタマイズが可能なので、それぞれの構築に合わせてみて下さいね。それでも、一点読みをする相手トレーナーは実際にいますので、雑に扱わないよう十分気を付けて貰いたいかと、改めて思います。
他にも、水の一貫性がある場合は、激流水Zによる制圧も病み付きになりますよ!
↓徐々にその影響かゲッコウガが順位を上げて来ています。